1つでも当てはまる方、40歳以上の方は
年1回、胃カメラ検査を受けられることを
おすすめします!
口または鼻から内視鏡を挿入し、食道、胃、十二指腸の粘膜を、カメラを介して観察します。映像はモニターに映し出され、患者様にもご確認いただけます。特に鼻から挿入する経鼻内視鏡は、嘔吐反射が起こりにくく、医師との会話もできるため、患者様へのご負担が少なくなります。逆流性食道炎や胃炎、胃・十二指腸潰瘍、食道がん・胃がん・十二指腸がん、機能性ディスペプシアなど、さまざまな疾患を早期に発見することが可能です。当院では、胃カメラを使ったピロリ菌検査、また陽性であった場合の除菌治療にも対応しております。また鎮静剤を併用すれば、苦痛や恐怖感のほとんどないまま、検査を終えられます。
半分眠ったような状態になる「鎮静剤」の使用が可能です。ウトウトとした状態で、ほとんど痛み・恐怖感なく、胃カメラ検査を受けていただけます。また舌の奥に異物が触れたときに「オエッ」となる嘔吐反射も起こりにくくなります。嘔吐反射は、経鼻内視鏡を選択することで、よりリスクを抑えることができます。
平日はお仕事、家事、学業などでお忙しいという方も多いかと思います。当院では、より多くの方にお気軽に胃カメラ検査を受けていただくため、土曜日や日曜日の検査にも対応しております。ご希望の方は、お早目のご予約をおすすめします。
問診から検査・治療まで、一貫して内視鏡専門医が担当いたします。正しい知識と熟練の技術で精密な胃カメラ検査を実施します。なお、胃カメラ検査はさまざまな病気を早期発見する有効な手段ですが、それだけに頼りすぎることなく、丁寧な診察で本当に必要な検査を選択します。
胃カメラ検査と大腸カメラ検査を同日に受けていただくことが可能です。検査前の食事制限、鎮静剤の使用などが1回きりで済むため、患者様のご負担も軽くなります。また、通院回数についても、2つの検査を別日に受けた場合より少なくなります。
一般的な胃カメラ検査は午前中行われることが多いため、通いづらいと思われている方も多いのではないでしょうか。
当院では、お仕事終わりに検査が受けられるように夕方からの胃カメラも行っています。
大阪天王寺胃と大腸消化器内視鏡クリニックでは、8年ぶりにフルモデルチェンジを行ったオリンパス社の最新次世代内視鏡システム『EVIS X1(イーヴィス エックスワン)』を導入しました。
従来の内視鏡システムと比較すると、より鮮明で見やすい画像を映しだすことで、消化器疾患を早期発見・早期診断を可能にする最新のテクノロジーが搭載されています。
鎮静剤を使用した場合は、院内で30分~1時間ほどお休みいただく必要があります。当院ではその際に使用する、専用のリカバリースペースを完備しております。静かな落ち着いた環境で、ゆっくりとお休みください。休憩後、意識や足取りを確認した上で、検査結果説明を受けていただきます。
電話予約・WEB予約のいずれにも対応しております。ご都合のよろしい方をご利用ください。WEB予約は24時間対応が可能ですが、たとえば「明日の予約ができるかどうかをすぐに知りたい」という場合には、電話でのお問い合わせ・ご予約をおすすめします。
食道・胃・十二指腸の粘膜のさまざまな病気を、早期のうちに発見することが可能です。
組織を採取し、病理検査を行うこともできます。
など
胃カメラ検査の基本的な流れ、注意事項をご紹介します。
ご不明の点がございましたら、お気軽にお問合せください。
胃カメラ検査の基本的な流れ、注意事項をご紹介します。
ご不明の点がございましたら、お気軽にお問合せください。
1割負担の場合 | 3割負担の場合 | |
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観察のみ | 約2,000円 | 約5,000円 |
観察+病理組織検査 | 約3,000円~ 4,500円 |
約9,000円~ 13,000円 |
上記は目安の金額です。病理組織検査は採取した部位により費用が異なります。
クレジットカード・QRコード決済が可能です。
当院では、平日だけでなく、土曜日・日曜日の胃カメラ検査に対応しております。大腸カメラ検査についても同様で、また両検査を同日に行うということも可能です。
何も異常が見つからなかった場合には、10分程度で終了します。ただし、何らかの病変が発見され、組織を採取する場合には、15分かそれ以上の時間を要することがあります。
検査の準備、胃カメラ検査、検査結果説明を合わせて、60分くらいを目安としていただければと思います。鎮静剤を使った場合には、検査後のリカバリースペースでの休憩を含めて、1時間半~2時間程度が目安となります。
はい、検査前日の夕食は21時までにお済ませになり、その後は翌日の検査まで絶食です。ただしこのあいだも、適量の水は飲んでいただけます。
検査後30分~1時間くらいで、喉の麻酔が切れてきますので、そのあたりから食事を再開できます。麻酔の効き具合を確認するため、まずは水を飲み、むせないことを確認してから、食事をするようにしてください。ただし、組織を採取した場合には、検査後2時間程度、時間を置く必要があります。
はい、お薬手帳のない方も、検査を受けていただけます。お薬手帳の代わりに、服用中のお薬をすべてご持参ください。内容を確認した上で、必要に応じて処方医と連携し、服用の継続、一時的な中止などについてお伝えします。
鎮静剤を使用しない場合には、運転は可能です。一方で鎮静剤を使用した場合、検査当日の運転ができません。そのため、鎮静剤を使用することを決めている、使用するかもしれないという方は、ご来院の際も、公共交通機関やご家族の運転する車でお越しください。
当院では、口から挿入する経口内視鏡、鼻から挿入する経鼻内視鏡のいずれにも対応しております。嘔吐反射が強い方、苦痛を最小限に抑えたいという方には、経鼻内視鏡をおすすめします。経鼻内視鏡は径が細くなっていますが、技術の進歩によって経口内視鏡と同等の精度で検査を実施できます。
大阪・天王寺の胃カメラ(胃内視鏡検査)©医療法人良耕会 大阪天王寺胃と大腸消化器内視鏡クリニック